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キミ(たち)が大好きだ〜!

どう足掻いてもヲタクを辞められそうにありません

溺れるナイフに溺れた話。

2016年11月5日(土)「溺れるナイフ」が公開されました〜!というわけで早速観に行ってまいりました!公開日の朝イチバンでした。1度観ただけでは消化しきれないというか、言葉に表せないことが多すぎるような気もしますが、ポツポツ感想を残しておこうと思います。

 

※一部ネタバレを含む場合があります。ご注意ください。

 

 

まず作品全体として私は凄く好きでした。青春特有の痛みとか幸福とか、そういうのが全部表現されているなあ、と。むずむずぞわぞわして、でもそれがどこか心地よくて、でも怖くて。それでもずっとこの世界に浸っていたいと思いました。凄く美しくて綺麗で儚くて、、、ここまで惹き込まれた作品は初めてでした。まず映像がとっても綺麗。水の泡とか太陽の光に照らされた木の葉とか火祭りの火とか、世界観を壊すことなくむしろその世界に引き込んでくれるようなそんな気がしました。演者さん(特に菅田将暉くん、小松菜奈ちゃん)もとっても綺麗でスクリーンに大写しになったときはドキリとしました。映像が綺麗だったからなのかはわかりませんが、普通は薄汚れたように(という表現は適切ではない気もしますが)描かれている暴力的な部分もなんだか綺麗に見えました。青春の中にいる人たちは少しの幸福とそれに伴う大きすぎる痛みを感じていて、けどそれを傍から見ている人には美しく儚く見える。そんなことを1度に感じることができました。

次にそれぞれのキャラクターについて。基本的な設定として、コウは夏芽を綺麗なものだから自分のにしたいと思っていることと、夏芽のコウに負けたくないという想いがいつの間にか2人を引きつける。そしてそんな2人を応援すると言っていたカナ、友達だと言いつつも夏芽に引かれている大友。この4人が主な登場人物です。私が惹かれたのは大友くんです。いや、重岡がやっているからとかそういうんじゃなくて、本当に魅力的なキャラクターでした。すごく重岡大毅でした、はい(結局重岡大毅)。もちろんコウと接する夏芽もキラキラしていて綺麗だったんですけど、大友くんと接する夏芽がとってもキラキラしていて魅力的でした。大友はコウには勝てないと思いながら夏芽を想い、付き合ってからも夏芽がコウに想いを馳せればそれを受け入れる。...なんていい人なんだ〜( ; _ ; )典型的な報われない人なんですよ、大友勝利っていう男は!でも彼はそれでもいいんです。君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる、タイプ。ああ〜大友くんが報われる世界来てくれ!早くいい女の子と一緒になって幸せになれ...とか言いたいけど大友くんにとっては夏芽が一生忘れられない恋で女の子なはずなんだ...ああ、辛い、、大友勝利辛い!大友くんは純粋にいい子なんですよね。思いやりがあって気遣いができる。暗く重い部分が多いこの作品で"太陽"のような存在なんですよね。だから、彼がいるだけで安心できる、コウちゃんにとっても夏芽ちゃんにとってもそんな存在だったような気がします。大友くんはまじでリア恋です、鑑賞後は大友くんを好きになるかもしれません、いや好きになります!!!!!ぜひ大友勝利こと重岡大毅に溺れてください!

 


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1ヵ月もない撮影の中でこれだけの作品をつくるのは本当にすごいことだと思いますし、短い撮影期間だったからこそ表現できたこともあったと思います。1度では完璧に消化しきれないほど濃い内容で、私はこの作品を消化するために2回も3回も観てやろうと思いました(私の隣で見ていたお姉さま方は「難しかった...」とおっしゃっていましたが...)。

 

まだ観るか迷っているそこのあなた!そう、あなたです。今すぐあなたも溺れましょう!

 

 

 

 

(テンション迷子なのは許してください、、)